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交通事故による膝靱帯損傷|佐倉市

皆様こんにちは!
佐倉市交通事故治療・むちうち.comブログです。

すっかり秋の気配がただよっていますね。
この秋の行楽シーズン、皆様は何かお出かけのご予定はありますか?
気候が良い今の時期にスポーツで思いっきり汗を流したり
秋の夜長のこの季節に、睡眠に重点をおいて
ゆっくり質の良い睡眠がとれるように、ベッド周りの環境づくりをしてみたりするのも良いかもしれませんね。
季節の変わり目で、夏の疲れが出やすい時期でもありますし、
朝晩冷える日もありますので体調にはお気をつけくださいね。

さて、本日は交通事故による足のケガ

「膝靱帯損傷(ひざじんたいそんしょう)」についてお話をさせていただきたいと思います。

交通事故による衝撃はとても大きいものです。

そして、交通事故時の状況は千差万別です。

・車同士の交通事故であったか
・どちらかが自転車だったのか
・停止していた際に交通事故に遭ったのか
・スピードはどのくらい出ていたのか
・どの場所で交通事故に遭ってしまったのか

又、衝突した際は、
どのような角度から交通事故に遭ってしまったのか
も交通事故による損傷の度合い、損傷部位にも影響してきます。

交通事故による首のケガ(ムチウチ症)は有名ですが、
実は足のケガをされてしまう方も多いのです。
膝靱帯の損傷は、足のケガの1つです。

交通事故などで大きな衝撃が膝にくわえられた際に、様々な靱帯の損傷を生じてしまいます。
一般的に外側から衝撃を受けると、内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)が損傷することが多く、
内側から衝撃を受けると、外側側副靱帯(がいそくそくふくじんたい)を損傷してしまう事が多いと言われています。

また、後ろ側へ力が加わると、後十字靱帯が損傷してしまい
前内方に向かう力が加わると、前十字靱帯が損傷してしまいます。
また、1つの靱帯の損傷だけではなく複数の靱帯が損傷してしまうこともあります。
場合によっては、半月板の損傷合併をしてしまうこともあります。
そしてこのような靱帯の損傷の診断には、主にMRI検査が用いられ
その際にどの部位を損傷してしまったかを判断されます。

靱帯の損傷の治療には、
保存的療法と呼ばれる手術を行わない治療方法、
もしくは手術によって、靱帯修復術と再建術いずれかの方法で治療をおこないます。
内側側副靱帯損傷では、その多くの場合には保存療法で治癒へと向かっていくこともありますが
前十字靱帯の損傷をしてしまうと、手術療法を選択されることが多いといわれています。
そして手術後には、半年ほどのリハビリが必要となってくるのです。
いずれにしても、交通事故に遭ってしまった際には
しっかりと病院へ行き検査をしてもらう事がとても重要なのです。

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交通事故治療相談専門ダイヤル
043-486-8887
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